顔採用はある!?航空業界の顔採用の実態!

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顔採用はある!?航空業界の顔採用の実態!

顔採用とは

顔採用とは
「美男美女は就活で有利!」
必ず話題になる都市伝説のような顔採用の議論。
航空業界には顔採用は存在するのか!?

元航空業界の人事が解説していきます!

ただここで解説していく顔採用とは、
①かっこいいかわいいの話ではない
②顔だけで採否が100%決まることはない
という前提でお話していきます。

顔採用はズバリある!!

結論から申し上げますと、顔採用はあります!
職種にもよりますが、航空業界で働く人は第一印象が重要になります。
ですので当然、航空業界の人事担当者は採用に関して印象をとても重要視します。

人の第一印象を決める割合は
■視覚(見た目)・・・55%
■聴覚(声・話し方)・・・38%
■言葉(話の内容)・・・7%
と言われています。

つまりあなたがお客様の前に立った瞬間を想像し、その顔が良い印象かどうか。
採否を判断する大きな材料になります。


また会社によっては『制服を着た姿が想像できるかどうか』も選考ポイントの一つです。
担当する航空会社の制服を着て業務を行っている姿が想像できるかどうか。
つまり似合うかどうかも見ている会社はあります。

顔で採用が判断される割合はどれくらい?

ではその顔が採用に影響する割合はどれくらいなのでしょうか。
それは正直、会社によって異なります。
採用するか否かの判断は総合的に行われますし、一概にどれくらいという事は言えません。
少ない会社で1~3割、多い会社で4~6割くらいのイメージです。

書類選考でも見られる?

書類選考時の履歴書の写真でもしっかり見られています!
それに写真だけでなく、字体や筆圧、全体のバランスなども見られています。
書類も顔の一つだと思って、良い印象を与えられるように綺麗に作りましょう!

航空業界の全ての職種がそうなのか?

旅客と接する職種に関して言えば、お話してきた内容の通りです。
しかし、旅客と直接接しない職種、例えばグラハンや整備などでは
顔による採否の判断割合は比較的少ないといえるでしょう。


【まとめ】
航空業界の採用担当は印象をとても重要視する事がお分かりいただけたと思います。
顔や表情、書類にはその人の感情や人柄が出るので、是非良い表情を作って下さい。