空港・航空業界で働きたい人の為の、こんな志望動機は注意!

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空港・航空業界で働きたい人の為の、こんな志望動機は注意!

近年エントリーシートの提出やWEB上で必要情報を打ち込む方法など、求人への応募方法が多様化しています。
今回は履歴書やエントリーシートを作る上での心構えと、求人への応募で必ず記入が必要とされる「志望動機」について書いていきます。

【履歴書、エントリーシートはあなたの顔】

【履歴書、エントリーシートはあなたの顔】
「人の第一印象は3秒で決まる」「第一印象を決める要素の半分は視覚」
これはよく聞く話ですよね。履歴書やエントリーシートも一緒です。
空港で働く人は第一印象を上手く付けるプロですから、当然、航空業界の人事担当者は印象をとても重要視します。
あなたがお客様の前に立った瞬間を想像し、それが良い印象かどうかを判断する最初の大きな材料が履歴書やエントリーシートなのです。
面接に行く時には良い印象を与える為に身だしなみを整えますよね。同じように履歴書もエントリーシートも決して手を抜かずに時間をかけて整えて書きましょう。

履歴書やエントリーシートの基本や書き方はインターネットで検索をすればいくらでも良い記事があるので割愛して、ここでは航空業界を目指す人の為のポイントを書いていきます。

【パソコン作成?それとも手書き?】

【パソコン作成?それとも手書き?】
まずはパソコンで作成するのか、手書きが良いのか?という悩みがあると思います。
こちらは受ける会社の担当者の好みや、雇用形態や職種などによって適正もあったりと難しいですが、基本的には手書きをおすすめします。

その理由は上記でも説明したように履歴書やエントリーシートは「あなたの顔」であり、人事担当者はその顔を見たいからです。手書きの履歴書には表情も熱意も出ます。
雇用形態に関わらず旅客と接する職種を希望する方は手書きで作ると良いでしょう。

反対に「旅客と接する機会がメインでない職種」を希望する方はパソコン作成でも良い場合が多いでしょう。
また、外国籍の方は読み書きに自信がある方は手書きでアピールを、どうしても自信がない方はパソコンで作成しましょう。

【この志望動機を書く人は注意!】

【この志望動機を書く人は注意!】
「人の役に立つ仕事がしたい」「接客が好き」「空港で働く事に憧れていた」「空港・飛行機が好き」どれも素晴らしい志望動機ですが、これらは私が人事の際に何千と見てきた志望動機です。でもあなたが本当にそう思っているのであれば、わざわざ書き換える必要はありません。注意すべきは、そう思った理由や熱量が埋もれないようにあなたにしか書けない特別なエピソードや理由を必ず付け加える事です。

人の役に立ちたい、憧れがある、好き、にはそう思うきっかけがあったからです。そのきっかけや経験はあなたにしかないもので、あなたにしか書けません。できるだけ詳しく自分にしか書けないエピソードを書きましょう。

【まとめ】

履歴書やエントリーシートは時間をかけて丁寧に作成し、適性に応じて手書きで書くと良い。また、志望動機は埋もれないように書く事。
自分にしか書けない履歴書で、“あなた”を採用担当者へアピールしましょう。